『レオン』 リュック・ベッソン監督 (1994年)

cinema-chouchou2007-05-11


レオン/LEON
1994年・フランス/アメリカ合作映画
監督・脚本:リュック・ベッソン 撮影:ティエリー・アルボガスト 音楽:エリック・セラ 
出演:ジャン・レノナタリー・ポートマンダニー・アイエロゲイリー・オールドマン、ピーター・アペル

ナタリー・ポートマンは衝撃だった!!リュック・ベッソン監督の『レオン』で2000人の少女たちの中から選ばれ映画デビューとなった大ヒット作。少女マチルダ役のナタリー・ポートマンちゃん、当時13歳位(1994年)。

公開前に、情報誌の新作上映を偶々何となく眺めていた時。小さなカラー写真の一コマに写る少女に釘付となる。”きゃぁ〜!可愛い♥”と、その前髪パッツンと眼差しにコロリ♪これは観に行かねば!と夕方から少しお仕事(店頭)をお休みさせて頂き、ワクワクしながら難波の映画館だったと思う、ジャン・レノの大ファンのお友達と一緒に向かった日の私の顔はぐしゃぐしゃとなり、またポカ〜ンとお仕事に戻ったのでした。また、映画ブログに書こうと思う。ジャン・レノ大好きなお友達は上映中も終了後もずっと冷静。私はというと、ゲイリー・オールドマンが出ていることも知らずに行ったので、また”きゃぁ〜!カッコイイ”と悪役ながら魅入っていた。でも、やっぱり少女マチルド!ドキドキしながら最後は席を直ぐに立てずに泣いていた。お友達はとてもクールで”行きましょうか”と。多忙な日だったので、ゆっくり余韻から醒める時間もなかった。お陰で奇妙な気分の一日だった。

その後、完全版なども再見する度にまた感動してうるうるとなる。現在進行形で女優さまのキャリアを確実に歩んでいるポートマンちゃん。少し前になるけれど『クローサー』(ジュード・ロウが一番のお目当てだった♪)を観た。豪華4大スター共演と予告編も良い感じだった。期待とは少し違ったけれど、私には誰よりもナタリー・ポートマンが光っていた。彼女が主役と思える程。『コールド・マウンテン』(これも、ジュード・ロウがお目当て♪)でも、途中に少し登場するのだけれど、泣きじゃくるお顔とかマチルダの時と同じ(大人になってはいるのだけれど)。そう!私はナタリー・ポートマンの泣き顔やその時のお声がとても好きで、そんな場面に出会うと今でもキュン♥となってしまうみたい♪『ビューティフル・ガールズ』もニット帽姿がキュートだったし、『 地上(ここ)より何処(どこ)かで』も好きな作品。いつの間にか、すっかりナタリー・ポートマンという女優さまが好きになっている。でも、『レオン』の衝撃は色んな意味で忘れられないもの☆

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