2007-11-17から1日間の記事一覧

『制服の処女』 レオンティーネ・サガン監督 原作:クリスタ・ウィンスローエ (1931年)

孤独で純情な14歳の少女マヌエラ(ヘレタ・ティーレ)は、最愛の母を亡くし全寮制の寄宿女学校に入れられる。少女たちから慕われている毅然たる美貌のベルンブルク先生(ドロテア・ヴィーク)。1931年というトーキー幕開けのような時期にこの深い問題提起!…