『ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー映画祭 映画上映会』

ファスヴィンダー

大阪の映画館:シネ・ヌーヴォさんとドイツ文化センター大阪さんとの共催で、
ドイツを代表する映画監督ファスビンダーの特集が開催されます!

60年代末から70年代の変革の時代を疾走し、
ドイツ映画の未来を託される稀有な存在となった矢先、
1982年に37歳の若さで急死しました。

彼の作品は、女性の抑圧、同性愛、ユダヤ人差別、テロリズムなど
スキャンダラスなテーマが多く、常に激しい論争を巻き起こし、
遺された42本の作品は、今日にも多くの問題を提起し続けています。

【ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー映画祭 映画上映会】 
日程:2008年7月12日(土)〜18日(金)
会場:シネ・ヌーヴォ
   大阪市西区九条1-20-24  最寄り駅(地下鉄中央線「九条駅」)
値段:1回鑑賞(1000円)、会員(800円) 、当日5回券(4500円)
問合せ:06-6582-1416

上映作品:計18作品、ドイツ語(日本語字幕)
「出稼ぎ野郎」「なぜR.氏は発狂したか」「マリア・ブラウンの結婚」
「ローラ」「ヴェロニカ・フォスのあこがれ」「四季を売る男」「悪の神々
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」「マルタ」「不安と魂」
「エフィー・ブリースト」「少しの愛だけでも」「悪魔のやから」
シナのルーレット」「哀れなボルヴィーザー」「リリー・マルレーン」
「少しの愛だけでなく」「自由の代償

プログラム一覧は次からどうぞ。
http://www.cinenouveau.com/cinemalib2008/fassbinder/fass_Frame.html

巨匠ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーへの敬意を込めて、
今回紹介するのは、彼の作品の中でも最も重要なものばかりです。
非常に興味深くて、貴重な作品が多いです。

また、彼の作品の多くは、
DVDなどでも観る事ができないので、是非この機会にどうぞ♪